五台山 竹林寺 四国霊場第三十一番札所

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平成のご開帳



ご本尊内陣参拝
 秋期ご開帳期間中、ご本尊文殊菩薩さまはおよそ300年ぶりにご本尊造顕当初の獅子座(平安時代)に騎乗してお出ましになります。
    ※通常騎乗する獅子座は宝永元年(1704)の江戸出開帳の折造られたもので、
    この度の秋期ご開帳に限り、ご本尊は造顕当初の獅子座に騎乗されます。
    ご本尊内陣参拝をされる方には「宝印加持」「文殊の利剣頂戴」「結縁守」をお授けいたします。


    ※10月25日のご本尊内陣参拝は午前10時からの開白法要以降可能です。
    ※11月4日は「結縁灌頂」開催のため午前中はご本尊内陣参拝はできません。


開白法要  
10月25日(土)10時


 秋期ご開帳の幕開けです。お厨子が開扉され、ご本尊はおよそ300年ぶりにご本尊造顕当初の獅子座に騎ってお出ましになります。 

※ご本尊内陣参拝は開白法要終了後(正午頃)より可能です。
稚児練り供養  
10月25日(土)10時
定員:50名
(定員になり次第、締め切ります)

(雨天の場合は10月26日(日)10時に延期。同日雨天の場合でも稚児練り供養は行います。)

 秋期ご開帳を記念して行われる稚児行列です。古来、お稚児さんに参加するとみ仏とご縁を結び、心身健やかに成長するといわれます。寺の慶事のみに行われるものですので、この勝縁にお子さま、お孫さまのご参加をお勧めします。
※参加ご希望の方は竹林寺まで申し出ください。
結願法要  
11月25日(火)16時30分


秋期ご開帳を締めくくる法会です。この法要をもってお厨子は50年後のご開帳まで閉ざされます。
特別公開

『堂本印象ふすま絵展
 ~よみがえった襖絵 堂本印象、美の世界~ 』


10月25日(土)~11月25日(火)  
8時30分~17時 竹林寺客殿


 日本画壇の巨匠・堂本印象画伯によって描かれた襖絵24面(昭和38年作)を一挙公開します。45年ぶりの公開です。
 この作品は日本画家が抽象画で寺院の襖絵を描いたことで当時の画壇に多くの驚きを与えました。美の求道者・堂本印象の世界をご堪能ください。

出展作品:「風神」「雷神」「太平洋」「瀬戸内海」

※「結縁灌頂」開催のため、11月3日の拝観は15時で終了し、11月4日は終日、拝観はできません。
※11月11日は「みうらじゅん×いとうせいこう 見仏ライブ!@竹林寺」開催のため14時で拝観を終了します。





堂本印象

 明治24年~昭和50年(1891-1975)。明治24年京都生れ。本名三之助。
 明治43年京都市立美術工芸学校を卒業後、しばらく西陣織の図案描きに従事し、大正7年、日本画家を志し て京都市立絵画専門学校に入学。翌8年、初出品した「深草」が第1回帝展に入選した。第3回展では「調鞠図」で特選、また、第6回展の「華厳」では帝国美術院賞を受賞するなど一躍画壇の花形となった。絵画専門学校の教授として、また私塾東丘社の主宰者としても多くの後進を育成、昭和19年、帝室技芸員となった。
 戦後は、独自の社会風俗画により日本画壇に刺激を与えた。昭和25年、芸術院会員。さらに昭和30年以降は抽象表現の世界に分け入り、その華麗な変遷は世界を驚かせた。多くの国際展にも招かれ、昭和36年には文化勲章を受章した。
 昭和41年、自作を展示する堂本美術館を自らのデザインにより設立。また、様々な技法を駆使しあらゆる画題をこなす画才は、各地の寺社仏閣の障壁画においても発揮され、多くの作品を残した。昭和50年9月逝去、83歳。
 なお、美術館は平成3年8月にその所蔵作品とともに京都府に寄贈され、平成4年4月京都府立堂本印象美術館として開館し今日に至っている。

秋ご関連イベント
音と光り絵コンサート
  10月31(金)開演18時30分(開場18時〜)
  本堂前特設舞台・境内
  出演:歌/池田綾子 光の切り絵/酒井敦美
  チケット: 2,000円(ご本尊内陣参拝料含む)



※当日雨天の場合は先着120名まで客殿内でのコンサートに入場いただけます。(境内の光の切り絵は雨天でもご覧いただけます。)

 灯籠の灯りがともる参道や境内に光の切り絵が投影されるとそこは万華鏡のような不思議の世界があらわれます。その光の切り絵に照らされる中、NHK四国「遍路1200」キャンペーンソング「こころたび」などすぐれた楽曲を生むシンガーソングライターの池田綾子さんのコンサート。光と歌によるいのちの輝きにあふれたコンサートです。





池田 綾子/シンガーソングライター
 1978年、東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。2002年から音楽活動を開始。日本語の「韻」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした独自の歌声をもつシンガーソングライター。心の音を紡ぐような音楽世界と、透き通る声の音色は、ジャンルを超えて数々のコラボレーションを生み続けている。今までに数多くのTV、CM、映画などの主題歌や、出会いの中でアーティストへの楽曲提供も行っている。 また、世界遺産屋久島の森の中で2000本のキャンドルを灯す幻想的な音楽祭「やくしま森祭り」の立ち上げ、小学校の教科書に合唱曲掲載、小児病棟コンサートや、光の切り絵作家との「音と光り絵コンサート尾」など、音楽の中に響き合う心を繋いで、活動の輪が広がっている。

代表作
 [TV] 
  TBS系ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」主題歌「Life」、
  TBS「世界ウルルン滞在記」エンディングテーマ「はなびら」、
  NHKBSプレミアム「こころ旅」テーマソング「こころたび」、
  NHS四国「遍路1200」キャンペーンソング「時の旅人」

 [CM]
  JR九州新幹線「つばめ」2枚切符CMソング「僕たちのTomorrow」、
  JAL HP旅したいテーマソング「小さな鞄」

 [楽曲提供]
  江原啓之「小さな奇跡」、小柳ゆき「天球儀」、相川七瀬「ことのは」「カレイドスコープ」など

 [教科書]
  教育出版発行 小学5年生教科書「笑顔でいよう」掲載

 その他、ラジオパーソナリティ多数。
 「ヤサシイウタ」にてメジャーデビュー。
 「その卓越した作曲能力で多数のシンガーに楽曲の提供も行い、鹿児島県屋久島で最小限のエネルギーで行う音楽際「やくしま森祭り」の立ち上げ、小学校の教科書への合唱曲提供、NHK「みんなのうた」では世界の数を題材に、国境や言葉を超えた音楽「数え歌」、小児科入院病棟に音楽を届ける「マってるぼうずコンサート」など『歌にできること』に挑戦し続けている。」

酒井敦美/光の切り絵作家
1973年、名古屋市千種区に生まれ、愛知県尾張旭市に在住。
幼い頃から、お絵かき工作が大好きで、家にあるいろんな材料から、日々、ガラクタ作りに夢中でした。「学校が毎日、図工だったらなぁ~……」そんな思いが夢の始まりです。
大学卒業後、舞台美術としての影絵(切り絵)と出会い、舞台などで背景の影絵を担当するようになる。この10年の舞台の経験が、今の光の切り絵の礎となっている。
2000年から、絵を描きながらの四国の旅や個展活動を行うようになる。
2004年、絵が重なりライトの入り切りで、絵の表情が変わることに気がつく。
この現象を用いて、2つの表情に変化する…という絵を作り始める。
「一画二驚~いちがにきょう~」と名づけ、現在も試行錯誤を繰り返している。 
2008年、初めての「野外幻灯展」を高知県佐川町で行う。
現在、光の切り絵を舞台、野外幻灯、一画二驚の三つの表現で各地を回る。

[舞台]本能寺が燃える

[光の切り絵・野外幻灯展]酒蔵ロード劇場(佐川町)、高知城・花回廊(高知市)、
             やくしま森祭り(鹿児島県)、など

[光の切り絵・一画二驚展]富士川・切り絵の森美術館、いの町紙の博物館、など

みうらじゅん×いとうせいこう 見仏ライブ!@ 竹林寺



  電話でのお申し込みによる、チケット販売は終了致しました。
  沢山のお申し込み、誠に有り難うございました。
 
  11月11日(火)開演18時30分(開場18時〜) 竹林寺本堂・客殿
  チケット: 3,000円(ご本尊内陣参拝料含む)
  定員:120名
  申込方法:9月25日より電話にて受付ます。
  受付時間:8時30分〜17時
  (電話以外の方法、また、定められた時間以外は受付いたしかねます。)  



 ※未就学児童はご参加はできませんのであしからずご諒承ください。  
  
 


 仏友・みうらじゅんさん(イラストレーター)と いとうせいこうさん(作家・クリエーター)による仏像トークイベント。
 ご開帳中のご本尊文殊菩薩像を始めお二人の思い出に残る仏像まで熱く語ります。当日はご本尊内陣参拝もできます。

    
「ここに文殊菩薩がいはるわけですね?」
    みうらさんがそう聞くと、尼さんは答えた。
    「秘仏になってますからね。前の御開帳が昭和三十九年でした」
    はあなどと適当にうなずいて、参道に戻った。あとちょうど二十年後に、文殊はおでかけ
    から帰り、柴犬似の獅子の上に乗るのだ。
    「よし、いとうさん、見るか?」
    みうらさんは意を決したように言った。計算では私が五十三歳、みうらさんが五十六歳で
    文殊の帰宅を祝うことになる。
                        いとうせいこう  みうらじゅん『見仏記2』




夜の特別拝観
11月15日(土)・16日(日)
22日(土)・23日(日)・24日(月・祝)
18時~21時(受付は20時30分まで)


 ご開帳を記念してこれか期間中のみ、夜間でもご本尊内陣参拝、特別公開『堂本印象ふすま絵展』拝観が可能です。
 灯籠の灯りがともる参道やライトアップされた五重塔や名勝庭園など夜の竹林寺の趣をお楽しみください。  
記念講演

平岡宏一先生仏教講演会
 『チベット密教から学ぶ文殊の智慧
  ~ちょっとした心のあり様を考える』


  11月9日(日)  13時開場/13時30分開演   竹林寺本坊

  定員:70名 
  参加費:無料
(但し、入場には特別公開『堂本印象ふすま絵展』拝観料が必要です。)
  申込方法 9月25日より電話にて受付ます。受付時間:8時30分〜17時
         なお、定員に達し次第、締め切ります。


 大阪にある清風学園校長を勤める教育者であるとともに、チベット密教の研究者でもあり、ダライラマ法王来日講演には通訳も務めておられる平岡宏一先生による仏教講演会。仏教の教えに基づく人づくり、人が真に幸福に生きていくためのヒントなど気づきに満ちたお話です。






平岡宏一先生 プロフィール

 1961年、大阪市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。高野山大学大学院博士課程(密教学専攻)単位取得。学校法人清風学園専務理事、清風中学校・高等学校校長、種智院大学客員教授、NPO法人Samayaプロジェクト21理事。 昭和63年インドのギュメ密教学問寺に留学し外国人として初めてCERTIFICATE(正式に伝授されたことを示す証明書)を受ける。
 チベット密教に関する研究、著書も多く、ダライ・ラマ14世の説法会において度々日本語通訳としてご活躍されています。
お寺でアート・トーク
  11月15日(土)13時開場/13時30分開演  竹林寺本坊


  定員:70名   
  参加費:無料
(但し、入場には特別公開『堂本印象ふすま絵展』拝観料が必要です。) 
  申込方法 9月25日午前7時30分より電話にて受付ます。なお、定員に達し次第、締め切ります。

 特別公開『堂本印象ふすま絵展』を記念して、高知県立美術館企画監兼学芸課 長・川浪千鶴氏によるアート・トーク。川浪氏ならではのアートの見方や楽し み方、そして、開催中の『ふすま絵展』の作品解説など盛りだくさんの内容で す。

川浪千鶴氏 プロフィール
 1957年、山口県下関市生まれ。高知県立美術館企画監兼学芸課長。
 1981年から福岡県美術館に勤務。同館学芸課長を経て、2011年から現職。日本の戦後から現代の美術を専門にし、現代美術展を多数企画。地域社会における美術館の役割に関心をもち、美術館教育やアートマネジメントにも力をいれている。
ご開帳特製和スイーツ、登場!

 菓匠西川屋老舗様によるご開帳限定の和スイーツが登場!
 西川屋老舗様と竹林寺の縁は古く、文政7年(1824)のご開帳の際も竹林寺で出店したことが古文書に見えます。
 ご参詣の際、お召し上がりいただくこともできます。



「竹林・カフェ」オープン
  11月15日(土)・16日(日)、22日(土)・23日(日・祝)
  10時~20時30分 竹林寺客殿  



 高知市内で「カフェ・デサンブル」を経営する森陽介氏が竹林寺に特別出店!
特製のスイーツをはじめご開帳をイメージしたオリジナルの紅茶などをお楽しみいただけます。
 秋色に色づく庭園をご覧いただきながらごゆっくりおくつろぎください。

       




  個  人 団体(15名以上)
内陣参拝券 特別拝観券 共通券 内陣参拝券 特別拝観券 共通券
大 人 1000円 600円 1400円 800円 500円 1100円
中学生以下 600円 400円 800円 500円 300円 600円

  ※「内陣参拝券」は、本堂内にて本尊文殊菩薩様を直接お詣りいただくものです。
  ※「特別拝観券」は、客殿での特別公開「堂本印象ふすま絵展」拝観とともに
   名勝庭園と宝物館の拝観が含まれています。
  ※「共通券」は、ご本尊内陣参拝と特別公開拝観の両方をご覧いただけます。



  販売期間:平成26年10月上旬〜11月25日

  取り扱い場所:竹林寺、牧野植物園の各窓口、高知県内のサニーマート(毎日屋を除く)
         ホームセンターマルニ・ハマート(一部店舗除く)、ホームセンター佐川、
         アシストファーム、COMO

    ※セット券は大人限定です。高知県立牧野植物園は高校生以下無料です。
    ※団体用セット券の取り扱いはありません。

 

五台山 竹林寺
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